2022.09.29GRANDEXは進化する防災グッズ
防災計画もアップデートが必要、時代に合った提案をしています!
今まで通りは間違いです!
防災グッズは時代とともに大きく進化しています。12年間保存できる水、25年間美味しさが変わらないサバイバルフーズ、匂いをシャットダウンできる簡易トイレなど便利なものがどんどん登場しています。
でも、それをご存じない方が多いのも事実。「今までどおりのものを取り合えず、備蓄しておけばいい」。それは間違いです。とりあえずという考えは捨てて、アップデートをしてほしいと思います。進化したグッズを積極的に取り入れ、コストを押さえ、便利でストレスの少ない防災計画を立ててほしいのです。
例えば、備蓄用の水は1日1人3リットル分を用意するのが基本。3日なら9リットル。人数が多ければすごい量になります。通常のペットボトルの水は2~3年しか持たないため、ひんぱんに買い替えが必要です。廃棄する手間も時間もお金もかかります。
12年間保存できる水なら、単価は高いですが、買い替えの手間やコストを考えるとずっとお得です。SDGsの観点からもオススメできます。
大切な従業員を守る
いつ発生するかわからない災害に徹底対処
ハード面でのアップデートも重要。例えば、レトルト食品やアルファ米を食べるのにはお湯が必要です。これまで企業様では卓上コンロに大きな炊き出し用の鍋でお湯を沸かす、というスタイルで対応していたと思います。でもコロナ禍では、一つの鍋を共有するのはあまり好ましくありません。
そこで、「わくわくケトルセット」の出番です。ケトルの中にコンロが収納されていて、卓上コンロよりも断然コンパクト。これをいくつか揃えておけば、少人数のグループでどんどんお湯を沸かすことができます。
大企業はマニュアルに沿って防災用品の備蓄をしていますが、中小企業ではまだまだというのが現実です。でも悠長に構えている時間はありません。災害はいつ発生するかわからないのですから…。気候変動で毎年のように、思いもよらない被害が頻発しているいまこそ、しっかり考えてほしいのです。
あらゆる場面を想定し、大切な従業員を守るために何が必要か―。クライアントの企業様とご相談しながら、最善の、そして最新の備蓄計画を立てるお手伝いを、これからも続けていきたいと思います。それと同時に次世代を生きる子どもたちにも防災とは何か、どうやってサバイバルするべきかを、伝えていきたいですね。